2006年04月30日
本当にドル安が続くのか?
ブログ記事のタイトルは、相場の予想や分析を想像させるものの方がアクセス数が多いようですね。
信頼できるかできないかは別にして、他の人がどう考えているかがとても気になるのでしょう。
かく言う私もその一人で、色々な人のブログを見ながら、自分の考えを何とか正当化しようとしています。
最近の私の考えは、為替は確かにトレンドを作りやすい相場であるとは言えるが、長期的に見ると周期的な変動がある、ということです。
また、レンジブレイクアウト戦略は、長期的に見れば確かに利益に結びつくが、勝率は低い。つまり、レンジブレイクアウトで大きなトレンドにつながる確率は低い、ということです。
先週の相場はどう見てもドル独歩安であり、さらに直近のレンジをブレイクし、明らかに強気トレンドです。
このままドル安トレンドが続くと予想するのはある意味自然です。
しかし、今回のドルの売られすぎの状態が去年の8月と同レベルだとすると、確率的にはここからドル高に転じる可能性の方がむしろ高いと思うのですが、どうなんでしょうね。
こんな曲がり屋もたまにはいた方がいいでしょう。週明けからまたドル買いますよ。
MT4入門(12) - 組込みインディケータの使い方(2)
- 手ぶら
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- カテゴリー:MetaTrader4入門
MetaTrader4入門の第12回目です。
前回説明した組込みインディケータは、プライスに直接適用させるものですが、MQL4では、以下のように配列、つまりインディケータバッファに対して適用させる関数が用意されています。
iBandsOnArray() - Bollinger Bands on buffer
iCCIOnArray() - Commodity Channel Index on buffer
iEnvelopesOnArray() - Envelopes on buffer
iMomentumOnArray() - Momentum on buffer
iMAOnArray() - Moving Average on buffer
iRSIOnArray() - Relative Strength Index on buffer
iStdDevOnArray() - Standard Deviation on buffer
ここでは、簡単な例として、モメンタムと移動平均を組み合わせたインディケータを考えてみます。
モメンタムは一定期間前との差を取ったものなので、反応の早いオシレータですが、その分デコボコしているので、さらに移動平均を取って滑らかにしてみます。
この場合、まず、バッファを二つ用意しておきます。
//---- インディケータバッファ
double Buf0[];
double Buf1[];
そして、これまでと同様にinit()関数中でインディケータへの割り当てを行います。
//---- バッファのインディケータへの割り当て
SetIndexBuffer(0, Buf0);
SetIndexBuffer(1, Buf1);
まずは、iMomentum()関数で終値に対してモメンタムを取り、この結果を Buf0[] というバッファに代入します。以下の例は25日モメンタムの場合です。
for(i=limit-1; i>=0; i--)
{
Buf0[i] = iMomentum(NULL,0,25,PRICE_CLOSE,i); //25日モメンタム
}
iMomentum()関数のパラメータは前回のiMAとだいたい同じで、
symbol, timeframe, period, applied_price, shift
の順です。3番目のperiod のところに何バー前との差を取るかを指定します。
さらに、このインディケータバッファに対して移動平均を取るために iMAOnArray()という関数を使います。iMAOnArray()関数のパラメータは、次のようになっています。
double iMAOnArray( double array[], int total, int period, int ma_shift, int ma_method, int shift)
パラメータ:
array[] : 処理対象のインディケータバッファ名。
total : バッファ中で計算するバーの数、0を指定するとバッファ全体を計算。
period : 移動平均を取る期間。
ma_shift : 移動平均をシフトする(右方向へずらす)バーの数。
ma_method : 移動平均の方法。
applied_price : 適用する価格。
shift : 現在バーからのシフト。
iMA()と比べて最初の二つのパラメータが異なっているだけです。例えば、Buf0[]に対して5日EMAを取るコードは以下のようになります。
for(i=limit-1; i>=0; i--)
{
Buf1[i] = iMAOnArray(Buf0,0,10,0,MODE_EMA,i); //10日EMA
}
iMomentum() の場合と同じように for文の中に書いてやりますが、ここで iMomentum()とiMAOnArray()は別々のfor文の中に書く必要があります。一緒に書いてもよさそうな気がしますが、iMAOnArray()はバッファ全体に適用するので、適用するバッファの値は予め計算されている必要があるためです。
これで、Buf1[]にモメンタムと移動平均を組み合わせたインディケータが作成されました。サンプルプログラム Sample9_Ind.mq4 は、25日モメンタムのみのインディケータと、さらに10日EMAを取った組み合わせインディケータが表示されます。
(Download Sample9_Ind.mq4)
チャートにアタッチするとこんな感じになります。
組込みインディケータについては、まだまだ説明することがあるのですが、一旦、これで終わりにします。今後の例で出てきた都度、説明することにします。
次回からは ExpertAdvisor に入る準備として、売買シグナルをインディケータとしてチャート上に表示させる方法について説明します。
2006年04月29日
今週はドル安ウィークでした
金曜日もドル安続きました。が、通貨毎の反応はそれぞれ違いました。
割と控えめだったのがJPYとNZD。USD/JPYは113円台に突入しましたが、113円あたりのサポートを意識してか売られすぎサインが出るまでは売られませんでした。NZDもちょっと戻りが鈍い傾向が続いています。
通貨単独ではそれほど強含んでいないけど、買われすぎ、売られすぎサインがでたのが、EUR/USD, CAD/USD, AUD/USDです。ドル売りに引きずられています。
通貨単独でも上昇し、ドル安とあいまって大幅な動きとなったのが、GBP/USD, USD/CHFです。完全に買われすぎ、売られすぎの状態です。
こういう連日の一方的なドル安は、このまま長期的なドル安が続くというよりも、短期的な現象のような気がします。特にGBP/USD、USD/CHFの暴騰、暴落は、これでドルいじめにもケリをつけようかとも取れる反応です。
来週は日本はGWですが、どういった動きとなるか目が離せない状況です。
2006年04月28日
EUR/USD ショート
短期的には AUD/USDの乖離が広がっているので、スイングトレードとしては、AUD/USDに注目していますが、長期的なトレードとしては同じく買われすぎている EUR/USD に注目しています。
ここ数日、逆張りで EUR/USD ショートを積み重ねています。
EUR/USDの上昇の原因は明らかにドル安です。昨日のドル売りもドルの金利上げのペースが落ちるという懸念によるものであり、短期的にはもう少しドル安が続くかもしれませんが、その時点で明らかにドルは売られすぎです。
以下のサイトで各通貨の金利が確認できます。2005年初めに ユーロドルの最高値をつけた頃、ドルの金利がユーロの金利を上回り、その後は、ユーロドルが下がってきています。
http://www.kakaku.com/gaikadepo/hikaku.htm
http://moneykit.net/from/topics/topics79_08.html
金利差が少しでも縮まり始めるとユーロとドルの強弱が逆転するかというと、そうでもなく、金利差がある以上は金利の高い方に流れるというのが長期的な見方となります。なので、現在の金利差でユーロドルが1.3670 の最高値を目指して上がるということは考えにくく、今回の上げは再び大きく下がるためのエネルギーを蓄えているとみます。
もちろん 1.3670 まで上がっても大丈夫な証拠金でやってますので、高レバレッジの人は真似しないようにしてください。
今日のテクニカル分析
引き続きドル安です。昨日と同じペアで買われすぎ(OB)、売られすぎ(OS)サインが出ています。
OB: EUR/USD, AUD/USD
OS: USD/CAD
AUD はインデックス自体上昇しています。EUR, CAD は大きな変化はありません。8通貨中乖離が最大のAUD/USDでさらに差が広がっています。0.7580あたりに強力なレジスタンスがあるので、ここではね返されるか、抜けるかが注目です。
新規ポジションはありません。
2006年04月27日
今日のポジション
アニメーションGIFが見づらいというコメント(匿名さんからの一言コメントなので掲載できません)をいただいたので、今日は画像の掲載は見合わせることにしました。
ドル安が続いています。以下のペアで買われすぎ(OB)、売られすぎ(OS)サインが出ています。
OB: EUR/USD, AUD/USD
OS: USD/CAD
このうち通貨インデックスで最も乖離が大きいのは AUD/USD です。EUR, CAD は GBP, CHF が下がったのに比較して上がったように見えますが、それほど大きなものではありません。当面ドルの動きに注目です。
今日のポジションです。
AUD/JPY はストップロスでクローズしました。新規ポジションはありません。
AUD/JPY Short 86.10 closed at 85.92
2006年04月26日
今日のポジション
インデックス分析では、
JPY↑
USD, NZD↓
が顕著に現れていますが、USD/JPY は陽線で終わり、売られすぎサインは出ませんでした。USD については、欧州通貨の中で EUR が若干強含み、EUR/USD に買われすぎサインが出ています。NZDは再び減速し始めました。今年に入ってからの下落幅が大きい分、そう簡単には戻せない感じです。
今日のポジションは変わらずです。
AUD/JPY Short 86.10
2006年04月25日
給料日にドル買い
Toyolab FX 独自のチャート分析によると、ドル円で3ヶ月半ぶりに売られすぎサイン(上のチャートの紫色の●)が出ました。これが出てすぐに反転するわけではないですが、外貨預金やスワップ目当ての長期保有の場合、絶好の買いポイントとなります。
ちょうど今日が給料日の人も多いでしょうから、ここでちょっとドル買ってみてはどうでしょうか?
但し、まだ下がる可能性もありますから、高レバレッジの証拠金取引の方はお勧めできません。少々塩漬けになっても痛くもかゆくもないという豊富な資金をお持ちの方のみお勧めします。
今日のポジション(AUD/JPY)
昨日は一方的に円高が進みました。
またここまで戻してきたNZDも弱含み、NZD/JPY もストップロスでクローズ、
NZD/JPY Long 73.81 closed at 73.04
昨日手違いでクローズした AUD/NZD も本当のストップロスにひっかかるのも時間の問題でした。
新たに売りシグナルが出たのが AUD/JPY で、通貨インデックスでも AUD と JPY の乖離が大きい状態なので、昨日の終値を待たずにエントリーしました。
AUD/JPY Short 86.10
2006年04月24日
自動売買の落とし穴
今日のポジション変更はないはずだったのですが、なぜか AUD/NZD が決済されていました。
勝手に決済されたのならブローカーに文句を言うのですが、自動売買のために ExpertAdvisor を動かしていて、その不具合というか、例外処理の対応不足によるものと判明したので、仕方ありません。
動かしていたExpertAdvisor は、実際に売買をさせるものではなく、ストップロスを適応レンジに沿って動かすだけのものだったのですが、なぜかストップロスの計算で想定外の数値が入っていたらしく、一瞬ストップロスをかなり下げてしまい、そこでストップロスにひっかかってクローズしたようです。
AUD/NZD Short 1.1755 closed at 1.1761
6pipsのロスだったので、それほど大きな損失ではなかったのですが、自動売買システムでは、想定外の状況でも致命的にならないようフェイルセイフな対応が必要だということを実感しました。
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今日のポジション
今週はいきなり円高ギャップで始まりました。
通貨インデックス分析は先週末の通りです。
先週の終値で売りシグナルの出ていたEUR/JPY, GBP/JPY, CHF/JPYですが、あまりの円高で始まったのでエントリーは見送りです。
今日のポジションは変更なしです。
NZD/JPY Long 73.81
AUD/NZD Short 1.1755
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2006年04月22日
困ったマンション投資勧誘
ちょっと為替とは関係ないひとり言だけど、以前からマンション投資の勧誘電話が頻繁にかかってきて困っている。
こっちは為替で手一杯だから、不動産投資まで考える暇もないし、だいたい電話勧誘してくる物件なんて売れ残り物件に決まっている。
しかもマンションの資産価値なんて時間が経てばなくなっていくものだし、よっぽど立地条件のよいいわゆるお宝物件でない限り、投資する価値はない。
「金融商品取引法」では不動産投資の勧誘まで規制できないのだろうか。
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MT4入門(11) - 組込みインディケータの使い方(1)
- 手ぶら
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- カテゴリー:MetaTrader4入門
MetaTrader4入門の第11回目です。
ちょっと間が空いてしまいましたが、今回から組込みインディケータを使ってカスタムインディケータを作る方法について説明します。
実際、カスタムインディケータを0から作るよりも、既存のインディケータを組み合わせる方が簡単です。
またMT4では、オープンしているチャート上のインディケータだけでなく、違うペアのインディケータや違うタイムフレームのインディケータを使って別のインディケータを作ることもできます。
MT4のプログラムで利用することができる組込みインディケータはこれだけあります。
iAC() - Accelerator Oscillator
iAD() - Accumulation/Distribution
iAlligator() - Alligator
iADX() - Average Directional Movement Index
iATR() - Average True Range
iAO() - Awesome Oscillator
iBearsPower() - Bears Power
iBands() - Bollinger Bands
iBullsPower() - Bulls Power
iCCI() - Commodity Channel Index
iCustom() - Custom Indicator
iDeMarker() - DeMarker
iEnvelopes() - Envelopes
iForce() - Force Index
iFractals() - Fractals
iGator() - Gator Oscillator
iIchimoku() - Ichimoku Kinko Hyo
iBWMFI() - Market Facilitation Index (Bill Williams)
iMomentum() - Momentum
iMFI() - Money Flow Index
iMA() - Moving Average
iOsMA() - Moving Average of Oscillator
iMACD() - Moving Averages Convergence/Divergence
iOBV() - On Balance Volume
iSAR() - Parabolic SAR
iRSI() - Relative Strength Index
iRVI() - Relative Vigor Index
iStdDev() - Standard Deviation
iStochastic() - Stochastic Oscillator
iWPR() - William's Percent Range
私も使ったことがないものが多いですので、それぞれの説明はできません。
ここでは、使用例として基本のMA(移動平均)を取り上げます。
iMA() の関数は次のような書式として定義されており、括弧の中の7個のパラメータを取ります。
double iMA( string symbol, int timeframe, int period, int ma_shift, int ma_method, int applied_price, int shift)
それぞれのパラメータの意味は、
symbol : 通貨ペアのシンボルを表す文字列。NULL は現在のチャートのシンボルを表します。
timeframe : タイムフレーム。0は現在のチャートのタイムフレームを表します。
period : 移動平均を取る期間。
ma_shift : 移動平均をシフトする(右方向へずらす)バーの数。
ma_method : 移動平均の方法。
applied_price : 適用する価格。
shift : 現在バーからのシフト数。
この説明だけではよくわからないと思うので、具体例を見てみます。
iMA() 関数は移動平均の結果全体を返すわけではなく、ある時間における移動平均の値を返すだけなので、これを使うときは次のようにfor文の中で繰り返す必要があります。
int limit=Bars-IndicatorCounted();
for(int i=limit-1; i>=0; i--)
{
Buf0[i]=iMA(NULL,0,5,0,MODE_SMMA,PRICE_CLOSE,i);
}
通常、移動平均のパラメータは期間、移動平均の方法、適用する価格の3種類だと思います。それぞれ、period, ma_method, applied_price に対応しています。それ以外については、アタッチするチャート上のインディケータをそのまま計算させるのであれば、symbol=NULL, timeframe=0, ma_shift=0, shift=i としておきます。但し、最後の i は、for文中の変数 i と同じものです。
用途に応じて設定すべきパラメータとして、period は期間なので適当な整数値を代入すればいいですが、移動平均の方法 ma_method, 適応する価格 applied_price については、次のような予約定数が準備されています。
ma_method
MODE_SMA :Simple moving average,
MODE_EMA :Exponential moving average,
MODE_SMMA :Smoothed moving average,
MODE_LWMA :Linear weighted moving average.
applied_price
PRICE_CLOSE : Close price.
PRICE_OPEN : Open price.
PRICE_HIGH : High price.
PRICE_LOW : Low price.
PRICE_MEDIAN : Median price, (high+low)/2.
PRICE_TYPICAL : Typical price, (high+low+close)/3.
PRICE_WEIGHTED : Weighted close price, (high+low+close+close)/4.
移動平均の方法については、よく使われるのが単純移動平均(SMA)と指数平滑化移動平均(EMA)だと思います。ここでは移動平均そのものの説明は省略しますが、LWMAはSMAの仲間でちょっと反応が早いもの、SMMAは原理的には EMA と同じもので、パラメータの計算方法がちょっと違うものと思ってもらえればいいかと思います。
詳しくは以前の「移動平均」の記事をご参照ください。
長くなるといけないので、今回の説明はここまでとしておきます。
5日SMAと5日EMAを同時に表示するプログラムを Sample8_Ind.mq4 としてアップロードしておきます。
(Download Sample8_Ind.mq4)
チャートにアタッチするとこんな感じになります。
次回は組込みインディケータを組み合わせる方法について説明します。
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今日のポジション
今週も終わりました。
取りあえず通貨インデックス分析です。
インデックスとしてはっきり上がっているのはNZDで、その他は微妙です。
ただ、昨日、一昨日という短期では、JPYの上げが目立ちます。EUR,GBP,CHFの欧州通貨は多少下がっていますが、大きな変化ではありません。若干CHFが下げ幅が大きいかなという程度です。USDは上がったり下がったりです。
しかし、今回のJPYの上昇で、EUR/JPY, GBP/JPY, CHF/JPY で売りシグナルが出ました。週明けエントリーするかどうかは微妙なところですが、JPYインデックスが-1.2%あたりで折り返しているところから少しは信頼できるシグナルかと思います。悩むところはEUR,GBP,CHFのインデックスの位置で、ちょっと弱いです。3つすべてエントリーするのはリスクが大きいので、エントリーするなら若干下げが大きかったCHFかなあという感じです。週明けに考えます。
では、よい週末を。
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2006年04月21日
今日のポジション
今日の通貨インデックス分析です。
EUR,GBP,NZD ↑
CHF,CAD,AUD,NZD →
USD,JPY ↓
それぞれのトレンドは弱まってきましたが、転換するところまでは行っていません。
今日の動きではっきりするのではないかと思います。
買われすぎ、売られすぎのサインから反転のシグナルが出たペアは、
AUD/CAD
シグナルがでそうなペアは、
AUD/JPY
です。が、AUDとCADは微妙な関係なので、シグナルの信頼性は低いと思われます。
今日のポジションです。変更なしです。NZD/JPYはJPYの動きによっては難しい局面となってきました。AUD/NZDは、AUDが下がればまだ望みがあります。とりあえず様子見です。
NZD/JPY Long 73.81
AUD/NZD Short 1.1755
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2006年04月20日
通貨インデックスの作り方
- 手ぶら
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- カテゴリー:システムトレーディング
通貨インデックスについていくつか問い合わせがきたので、簡単に作り方を説明します。
ただ、前にも書いたように、ここで言う通貨インデックスは、正しい意味での通貨単独の価値を表しているのではなく、単にトレードのために通貨そのものの短期的なトレンドを表したものですので、誤解のないようにお願いします。
作り方は簡単ですが、複数のペアのチャートが必要となります。
例えば、USDインデックスの場合、USD ペアをいくつか集めます。
USD/JPY や USD/CHF などUSDが頭にきているペアはそのまま使います。EUR/USD、GBP/USD などUSDが後にきているペアでは、プライスの逆数を取ります。
通貨の強弱は結局は相対的なものなので、現在のプライスが過去のプライスに対してどれくらい上がっているか下がっているかをインデックスとします。ここでモメンタムを使ってもいいのですが、やってみたところ、結構デコボコした曲線になり見にくいので、2本の移動平均の乖離度を使うことにしました。
移動平均の期間も特に決まりはないのですが、感度を上げたければ短くするし、感度を下げたければ長くすればいいと思います。
ちなみに私が使っているのは「ロケット工学投資法」で紹介されている適応移動平均とトレンドラインです。近いのはEMA3とSMA20あたりでしょうか。
USD/JPY のようなペアの乖離度は (EMA3-SMA20)/SMA20 と計算し、EUR/USD のようなペアの乖離度は、逆数を取って、(1/EMA3-1/SMA20)*SMA20 のように計算します。これらを複数のペアで計算し、平均を取ったものがUSDインデックスとなります。
これをインデックスを作りたい通貨毎に計算します。
なお、USD, JPY, EUR 以外は、チャートがない場合がありますが、その場合は二つのペアを合成して作る必要があります。例えば、GBP/NZD などは、(GBP/USD)/(NZD/USD) と計算します。
私がDEMOアカウントで使っているNorthFinance のMT4 では、USD,EUR,JPY,GBP,CHF,CAD,AUD,NZD 8通貨すべての組合せのペアのチャートが利用できます。
ただ、問題はインデックス作成より、その使い方にあると思います。インデックスの意味をよく理解して使わないと、間違ったトレードになってしまう可能性もあります。そのあたりについてはまだ研究中です。
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今日のポジション
今日の通貨インデックス分析です。
EUR,GBP,CHF,AUD,NZD ↑
USD,JPY,CAD ↓
欧州、オセアニアが上昇、北米、円が下落というトレンドが継続してます。
USD, JPY, CAD のペアで買われすぎ、売られすぎのサインが出ています。
買われすぎペア:
EUR/USD, GBP/USD, AUD/USD, EUR/JPY, GBP/JPY, CHF/JPY, AUD/JPY, AUD/CAD
売られすぎペア:
USD/CHF, USD/CAD
これらが反転したときが狙い目です。特にインデックスが1.5%に近づいている AUDとUSDに注目です。
今日のポジションです。変更なしです。NZD/JPYは上昇してきました。AUD/NZDは、AUDも上昇してきたので動きが少ないです。ちょっと読みがはずれました。
NZD/JPY Long 73.81
AUD/NZD Short 1.1755
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2006年04月19日
動くインディケーター
毎日の通貨インデックス分析、動くと面白いかなと思って、アニメーションGIFを作るソフトを探していたら、いつも使っている Paint Shop Pro のおまけに Animation Shop というソフトがついていました。
結構簡単にアニメーションGIFが作れることがわかったので、ちょっと作ってみました。過去1週間(5日)のチャートが動きます。
だいたい±1.5から3%近辺で折り返しているようです。最近のNZDの-5%近くまで乖離が進んだのはちょっと異例です。
最近だと CADがちょうど1.5%のところできれいに反転していて、後から見るといい売り場だったんですが、2%を目安にしていたので手が出せませんでした。
当面は1.5%を超える通貨が現れるまでじっと待つだけです。
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今週のポジション
今日の通貨インデックス分析です。
AUD,EUR,CHF,NZD ↑
GBP →
USD,CAD,JPY↓
USDの下落が大きいです。ただ、USDはCAD,JPY以外の通貨に対して売られすぎの状態なので、このまま売りについていくより下落が落ち着くのを待って買い場を探した方がよいでしょう。
今日のポジションです。変更なしです。NZDはインデックス自体は大きく上がっていますが、これまでの下がりすぎが止まっただけなので、価格はそれほど上がっていません。スワップをためながらしばらく辛抱です。
NZD/JPY Long 73.81
AUD/NZD Short 1.1755
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2006年04月18日
Toyolab グループ
当方、「手ぶら」と称して為替ブログをやってきましたが、インターネットが一般市民にまで普及した今日では、色々な知り合いにこのブログが知られるのは時間の問題だったわけです。
そもそもネット歴は長く、1985年の通信の自由化から始まったパソコン通信でPC-VAN、NIFTYなどで活動を始め、インターネットに変わってからも、いくつかのサイトを立ち上げたり、ドメインを取ったりと様々なことをしてきました。
隠しててもしょうがないので、今回、このブログのテーマであるシステムトレーディングや自動売買の原点であるプログラマーとしての「手ぶら」をご紹介します。
Office TOYO ( http://office.toyolab.com )
こちらのサイトで過去にいくつかのフリーソフトウェア、シェアウェアを作ってきました。時々雑誌にも掲載されたのでご存知の方もいるかもしれません。
最近はソフト開発の主体はすっかりトレーディングシステムの方に移ってしまったのですが、今後、こちらのサイトとも連携して Toyolab グループを構築(?)していきたいと思います。
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