2007年08月30日

SAXOBANK証拠金比率変更

SAXOBANKでは、今回の円高局面で証拠金比率の変更がありました。経緯を整理しておきます。

従来メジャー通貨ペアでは、証拠金比率が最初の$25Kで1%、それ以上で2%でした。

ところが、8月16日(ドル円が111円台まで下がった日)に証拠金比率はそれぞれ2倍の2%、4%に引き上げられました。これまで週末証拠金比率が廃止されるなど、比率は下がる方向に向かっていたので、ここで急に2倍に上がり驚きました。

どうなることかと思いましたが、相場も落ち着きを取り戻してきたことから、これは9月3日に解除されるという連絡がありました。再び1%、2%に戻るようです。但し、週末証拠金比率を再導入するようで、週末は2倍の2%、4%になるようです。

まだ完全に以前の状態に戻るわけではありませんが、これで証拠金に余裕ができるので、個人的にはマージンコールの心配はほぼなくなりました。

但し、私は取引してませんが、高金利通貨として人気のあるTRY、ZAR、ISKでは、それぞれ6%/12%、4%/8%、4%/8%という従来より高めの証拠金比率が継続するようです。

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2007年08月27日

コメント、トラックバックについて

これまで、コメント、トラックバックを基本的に歓迎する方針で運営してきましたが、最近、コメント、トラックバックで、SPAMそのものや、SPAMまがいの情報商材の一方的な宣伝など記事と全く関係のないものがほとんどとなってしまい、コメント、トラックバックとしての機能をなさなくなってしまいました。

従って、まことに残念ですが、今後の記事についてはコメント、トラックバックはできないように設定変更することにしました。またこれまでの記事へのコメント、トラックバックも不適切なものは随時削除していきますのでご了承ください。

なお今後、管理人への連絡をご希望の方は、mixi の toyolab 宛てまでお願いします。

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2007年08月25日

MT4本執筆状況

時々問い合わせがあるのですが、MT4入門の本、今書いてます。年内に出版の予定です(予定は未定ですが)。
ブログでの連載記事も入っていますが、内容的にはそれよりはるかに膨らんでいます。
プログラミングについては未経験者を対象にしているので、あまり高度な使い方までは説明していません。
なので、あまり凝ったこともできないのですが、その代わりに、テクニカル指標のサンプルプログラムをいくつか追加しています。MT4に付属のサンプルプログラムよりはわかりやすいかと思います。

ところで、MT4もまだライブアップデートでバージョンアップが続いています。そういう状態だと、機能が急に増えたり、メニューや設定画面が変わったり、MQL4の関数も新しいものができたり、関数の名前が変わったりということが起こります。

今執筆中のMT4本でも、1年前のブログの記事の頃から関数名が変わって機能が多少変わったりしているものがありました。
おそらく、今回出版しても、1年後には相当内容が変わっているかもしれません。
出版物だとなかなか改訂版を出すのが難しいので、ちょっとした修正などはブログやウェブサイトで行うしかないでしょうね。
MT5までバージョンが上がってしまったらお手上げですが(^^;

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2007年08月22日

オプション失敗トレードその後

先週の円高で失敗トレードとして調整したオプションポジションの続きです。
ボラはまだ15%と高いものの、とりあえず一気に円高に向かうという雰囲気はなくなってきたので、112.92ストライクのロングプットをさっさと売却してしまいました。プレミアムは231pipsでした。
まだ円高になる可能性があるので、せっかくのヘッジポジションを切ってしまうのは時期尚早とも考えられますが、多少でも相場の落ち着いた期間があれば、ボラも時間価値も下がるし、いざとなれば証拠金追加もできるので何とかなるのではないかと、また甘い考えですが、やってしまいました。
これで再度調整の必要がなければ、110-359+231=-18 pips の損失で収まるということになります。大きな損失を覚悟していたので、これで収まれば不幸中の幸いということでしょう。

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2007年08月18日

オプション失敗トレード記録

今回の円高、IVが20%にも跳ね上がるという98年以来の荒れ相場だった(まだ過去形じゃないかもしれない)ようですが、ここで失敗したトレードについて反省の意味もこめて記録に残しておきたいと思います。オプショントレードの参考(にはならないかも)にしてください。

失敗トレード:
今週8月14日に、10月15日満期、114.92ストライクでドル円のプット売りを行いました。プレミアムは110pips でした。

実はこの時点でこれは失敗トレードだったのです。というのも、このとき5倍から6倍と算出していたターゲットレバレッジをオーバーして8倍程度の状態にも関わらず、何故かポジションを追加したのでした。(この円高もせいぜい115円くらいで止まるだろうし、ちょうどボラが上がっているからプレミアムも結構儲かるし・・・という甘い考え)

しかし、そのわずか3日後の8月17日、ドル円は111円台まで下落し、IVも20%オーバーというパニック状態に。(ドル円の証拠金比率も引き上げられたため、このまま下がればマージンコールになるかも、やばい・・・)

本来ならポジション調整は行わないはずだった(レバレッジが適正であればやらなくてもすんだ)のですが、レバレッジがオーバーしている状態なのでやむを得ず、ポジション調整に踏み切りました。

調整トレード:
プット売りのポジションは既に500pipsを超えており、これをそのまま買い戻すと大きな損失が確定してしまうので、ヘッジとして10月15日満期、112.92ストライクでドル円のプット買いを行いました。しかし、プレミアムは大きく359pipsでした。

これで、満期までドル円がさらに下落すれば 200pipsの損失(トータルすればプット売りを今買い戻すのと同じ損失)になるけど、もし値が戻れば、プット買いを決済することで、損失は多少抑えられると判断したのです。(実際にはそんな冷静な判断はできず、とにかくマージンコールを避けることしか考えていませんでしたが)

この調整で、プットの売りと買いとで証拠金を減らすことができ、一応安全圏に戻すことができました。しかし、このトレードでは、この後、例えうまくいったとしても損失になることは避けられないので、明らかに失敗トレードだったというわけです。

わずかな欲から出た大きな損失、資金管理の重要さを改めて思い知らされました。

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Power Forex 運用結果

今週の結果は-3.86%ですが、月曜日に-5%と大きなマイナスを出して、すべてのポジションがクローズされてしまいました。またシステムが停止したのかと思ったら、水、木とわずかながらプラスを出して、再び金曜日はノーポジに。ただ、水、木も、これまでの通貨ペアに加えて、AUD/JPY, NZD/JPY, CAD/JPY, CHF/JPYなどのクロス円に加えてAUD/NZDまでトレードされ、今までのシステムとは戦略が何か違うという感じでした。
これからどうなっていくのでしょうか?システムトレードとは言え、ちょっと心配な部分もあります。

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2007年08月17日

20%超のクロス円のボラ

ここ数日の円高でオプションマーケットも大変なことになっています。
なんとクロス円の1ヶ月もののIVが20%超に。過去1年のIVを見てもわかるように、私の短いオプション取引歴では初めてのことです。

3月の円高時にはせいぜい10%程度だったのが、今回はその2倍にも跳ね上がっています。IVの高騰はオプションのプレミアムの高騰に直結するので、オプション売りポジションの含み損が一気に拡大してしまいます。オプション売り戦略の怖いところです。

SAXOBANKもクロス円の証拠金比率を2%から4%へ引き上げたようで、証拠金使用率が上がってきました。現在目標レバレッジよりやや高い状態なので、状況によってはヘッジポジションを建てる必要があるかもしれません。

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2007年08月14日

今日のポジション

現在のFXのスポット&オプションポジションです。
今回は戦略の説明を入れたので、ポジションの解説は省略します。

EUR/USD
200K 1.3317 short

50K 1.3905 short call 9/17
50K 1.3496 short put 8/27
50K 1.3601 short put 8/27
50K 1.3493 short put 9/3
50K 1.3465 short put 9/10

USD/JPY
120K 120.92 long

60K 121.87 short call 9/3
60K 121.05 short call 9/10
60K 119.45 short put 8/20
60K 118.90 short put 8/27

EUR/JPY
100K 163.03 long

100K 166.85 short call 9/3
100K 165.20 short put 8/20
100K 160.92 short put 8/27

サムライFXで国内でも通貨オプションができるようになってきたので、当方の戦略を少しずつ説明していきます。
今回は取引対象通貨ペアについて。

SAXO系ではスポット取引できる通貨ペアは非常にたくさんあるので、スワップ派の人にとっては、いくつもの高金利通貨のポートフォリオを組むなどでき、とても便利です。しかし、オプション取引になるとかなり数が減ってしまうので、スポットほど自由に通貨ペアを選ぶことはできません。

選択の基準として、まず、スプレッドを考えます。
オプションも売買されるものですので、売値と買値の差がスプレッドとなります。
これはドルストレートやクロス円、欧州系クロスなどメジャー通貨ペアでは狭い(といっても8から12pipsとスポットに比べると広い)ですが、ちょっとマイナーになると50とか70とか広がるので、特に買いで不利になります。
なので、選択肢はまずはメジャー通貨ペアということになります。

次の選択基準としてディーラーなしで売買できるかどうかです。スポットの場合、オーダーはコンピュータ経由で自動的に行われますが、オプションでは取引量の関係から自動で行われる通貨ペアと、間にディーラーが入り、オーダーを取り次ぐものと二通りあります。経験上、ディーラーが入ると何度もクオートしたり、不利なレートを提示したりで、なかなかオーダーが通らなくていらいらしたことがあります。なので、自動でオーダーが通る通貨ペアの方がやりやすいです。これができるとなるとさらに絞られて、ドルストレートペア、ユーロ円、ユーロスイス、ユーロポンドとなります。

で、あとはユーロスイス、ユーロポンドなどボラが低すぎるのもやりにくいし、ポンドドルなどボラはそう高くはない割に結構レートが荒れるのも以前痛い目に会っているしで、色々と個人的な好みも考えると、結局ユーロドル、ドル円、ユーロ円あたりが無難ということになったのです。

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2007年08月13日

Power Forex 運用結果

IPAMからようやくマンスリーレポートが届きました。パフォーマンスがマイナスのときは、タイミングを待ってからレポートが送られてくるようです。

今回も8月分のパフォーマンスが持ち直してきて+3.6%になっているといういい情報をもとにレポートが送られてきましたが、先週のパフォーマンスでは-10.28%で、8月分のパフォーマンスもプラマイゼロくらいで低迷しています。

運用は2ヶ月ほどですが、なかなか資金曲線が右上方向に行きません。まあ最初に大きなドローダウンがきたので、それを超えなければ何とか耐えられると思いますが。

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2007年08月11日

Samurai-FX Trader でFXスポット&オプション

SAXO系の業者はこれまでもいくつかあったのですが、ついにオプション取引まで対応した業者、サムライFXが登場しました。登場といっても新しく会社を立ち上げたというわけでなく、プラットフォームとカバー先をSAXOBANKに変えただけですが。

このプラットフォーム、Samurai-FX Trader ですが、メニュー項目がたくさんあって慣れるまで時間がかかるかもしれません。口座状況についてはメニューの「口座」から辿っていけば、だいたいまとまっているのですが、実際の取引については、いくつかのメニューに分散していたりして、ちょっと初心者向けではありません。

わかりやすいところでは、メニューの「外国為替」の下に外国為替スポット取引とか、外国為替オプション取引とかあるのですが、通貨ペアを切り替えたり、スポット、オプションを切り替えたりするのに便利ではありません。

そこで、私がお薦めするのは、メニューの「ツール」の下の「プライスと取引」というやつです。これを開いて商品の追加で取引する通貨ペアを予め選んでおけば、通貨ペア一覧とBid、Ask などのレートが表示され、各通貨ペアの行をクリックすると、その下に取引画面が表示され、スポットやオプションなどがタブをクリックするだけで切り替えられます。こんな画面です。

ミスター証券やJNSなどではスポットと発注タブしかありませんでしたが、サムライFXではさらにオプションとフォワード・アウトライトまであります。これは本家SAXOBANKが提供しているFX取引サービスと同じです。すばらしいです。

この画面も含めて取引画面でちょっと間違えやすいのが左下の数量です。
デフォルトで100万通貨単位となっていて、このまま取引すると大変なことになります。が、これを右端のスクロールボタンで小さくしていくと5万ずつ小さくなり最小でも5万しか選べないように見えます。でも、この5万通貨単位が最小取引通貨単位というわけでなく、ここに直接キーボードから数値を入力してやれば1万とか5000とか小さくすることができます。

実は私、SAXO Trader の古いバージョンのとき、オプションの取引量が25万通貨単位でしかスクロールできなかったので、最低が25万だと思い、いきなり25万通貨取引してしまい、すぐにマージンコールをくらった苦い経験があります。(^^;
やっぱり取引可能な最低枚数がスクロールで選べるようにしておいてもらいたいものです。初めての方、気をつけてくださいね。

これからもSAXO系の業者情報やオプション取引などについて情報を提供していきます。これまでの情報も一つカテゴリーを作ってまとめておきました。ご参考まで。

SAXOBANK系業者

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2007年08月06日

Power Forex 運用結果

先月の結果は-4.62%と冴えませんでしたが、8月に突入した先週分のパフォーマンスはというと、ドローダウンが拡大していて期待していなかったのですが、金曜日の動きにうまく乗れたらしく、前日比で+12.18%を記録、結果的に先週のパフォーマンスも+10.54%と、一気に運用開始からの利益を更新しました。期待していないと意外にうまくいったりするものです。

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2007年08月04日

7月の運用結果

色々と運用先はあります(エビには投資してません(^^)が、Power Forex の完全自動売買は、まだレポート来てませんが、HP見ると、-4.62%となっていました。こちらでの調査とほぼ同じです。始めた時期が悪かったのですが、まだ原資割れ状態です。システムトレードはなかなかコンスタントには結果はでませんね。

それに引き換え、SAXOでのFXスポット&オプション取引は、7月もドル円の為替差益がありプラスとなりました。といっても+7%程度ですが。
これで4月から4ヶ月連続でプラスとなり、自分としては連続勝ち月記録を更新(^^)しました。
これまでは3ヶ月勝って、次で大きく負けるという繰り返しでしたから、その悪循環からは脱却できたのではないかと思います。

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2007年08月02日

サムライFXで通貨オプション

以前から国内でほぼ唯一といっていい通貨オプション取引を提供していたサムライFXですが、数ヶ月前に新規の取引を停止して大丈夫だろうかと思っていました。
ところが、8月1日付けでオプション取引の新しいシステムを導入したようです。そのシステム入れ替えの準備のために取引を停止していたみたいですね。

で、今回のシステム Samurai-FX Trader は、あのSAXOBANKのシステムです。おそらく同じプラットフォームでしょうから、使い勝手は個人的には慣れたものです。しかも、これまでオプションの買いしかできなかったのが、これからはオプションの売りもできます。このシステムを利用することで、このブログで紹介しているのと同じ戦略を実行することができるわけです。

とりあえず、HPからわかる範囲で手数料などをSAXOBANKと比較してみました。

          サムライFX         SAXOBANK
スポット取引
手数料       1通貨単位あたり片道3銭   なし
USD/JPYスプレッド  3pips          3pips
EUR/USDスプレッド  2pips          2pips
USD/CHFスプレッド  3pips          3pips
GBP/USDスプレッド  4pips          4pips
EUR/JPYスプレッド  3.5pips        3.5pips
GBP/JPYスプレッド  7pips          7pips
          サムライFX         SAXOBANK
オプション取引
手数料       1通貨単位あたり片道6銭   なし
USD/JPYスプレッド  6pips          8pips
EUR/USDスプレッド  6pips          8pips
USD/CHFスプレッド  7pips          9pips
GBP/USDスプレッド  7pips          9pips
EUR/JPYスプレッド  7pips          9pips
GBP/JPYスプレッド  10pips         12pips

スポットのスプレッドはSAXOと同じですが、手数料が片道3銭、往復6銭分かかります。
オプションの方はスプレッドがSAXOより2pipsだけ狭くなっていますが、手数料が6銭かかります。
満期時に売買手数料はかからないと思うので、売買して満期まで放置するのであれば4銭分が余分にかかることになります。

あと、どちらも5000通貨単位から取引できますが、上4つのメジャーペアでは5万通貨単位以下、下のクロス円のペアでは10万通貨単位以下で10ドルの手数料がかかるのは同じです。

本家のSAXOBANK に比べると、多少手数料がかかりますが、国内の業者で通貨オプションの売買ができるようになったということは画期的なことだと思います。今後、通貨オプション取引の利用者が増えてくれば、ブログ、メルマガなど色々な形でこれまでのノウハウを提供していきたいと思います。

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