2007年06月17日

政策金利チャート更新

今月は既にいくつかの通貨で政策金利の変更がありました。

6月7日  NZD 7.75%から8.00%
6月13日 EUR 3.75%から4.00%
6月14日 CHF 2.25%から2.50%

政策金利チャートを更新しておきました。

にほんブログ村 為替ブログへ上位ランキングのブログ記事はこちら

2007年05月06日

政策金利チャート

この連休中に主要国の政策金利を調べてみました。
通貨の金利差はスワップ派はもちろんのこと、オプションのプレミアムにも関わってくる重要なデータです。
過去の政策金利も色々なサイトに掲載されているのですが、変更日までまとめて掲載しているサイトが見つからなかったので、調べてみました。

以下のリンクは各国の中央銀行と、今回参考にした過去の政策金利が掲載されているページです。

NZD 7.75% Historical Data
AUD 6.25% Historical Data
GBP 5.25% Historical Data
USD 5.25% Historical Data
CAD 4.25% Historical Data
EUR 3.75% Historical Data
CHF 2.25% Historical Data
JPY 0.50% Historical Data

これをもとに、2001年からの政策金利の推移をチャートにしてみました。

入力したデータはこちらです。
階段状のチャートにするために、金利が変化する前の日と、変化した日のデータが入っています。手入力なので間違っている可能性もありますので、ご注意ください。

日本を除いて各国とも政策金利の変化がわかりやすく記載されているのですが、日本はしばらくゼロ金利が続いたせいかはっきりとしない書き方でした。素人にもわかりやすいように情報開示してもらいたいものです。日本語なのに一番調べにくかったです。

にほんブログ村 為替ブログへ上位ランキングのブログ記事はこちら

2006年11月06日

ユーロドルの代替ペア

ユーロドルは取引量が一番多いペアなので、それを理由に取引している人も多いかもしれません。
日本ではあまり多くないかもしれませんが、ドルスイスもメジャー通貨ペアとして知られています。

よくユーロドルとドルスイスは動きが逆になっていると言われます。
それもそのはず、ユーロスイスのボラティリティはかなり低く、現在2%台です。ドルの動きの方が大きいので、ほとんど逆に動いているように見えるのです。

ただ動きが逆なだけでは、デイトレーダーにとってはメリットはない(むしろスプレッドの狭いユーロドルの方がいい)のですが、中長期のトレーダーにとっては、スワップ金利の差が効いてきます。
現在、政策金利はドル5.25%、ユーロ3.25%、スイスフラン1.75%です。金利差はユーロドル2%に対してドルスイス3.5%です。すると、ドルスイスはドル円には及びませんが、ユーロドルに比べて1.75倍スワップ金利が取れることになります。

ところで、FXCMJ のスワップ金利を参考にすると、ユーロドルの売りで1万通貨当たりスワップは80円、ドルスイスの買いで113円です。これを見ると1.4倍しか違わないように見えますが、これは実質レバレッジが等しくないからです。
ユーロドルの1万通貨というのは、1万ユーロなのに対して、ドルスイスでは1万ドルです。現在、1ユーロ=1.27ドルなので、同じ1万通貨の売買では、ユーロドルの方がドルスイスより1.27倍レバレッジが高い計算になります。
なので、レバレッジを等しくするためには、ドルスイスの方を1.27万ドル売買する必要があります。そうすると、スワップは113×1.27=143.5円となり、ユーロドルの1.79倍となります。

ということなので、スワップ目当ての場合、ユーロドルよりドルスイスの方が有利になるということになります。
ついでにオプション取引の場合もスワップがプラスになる方向でのトレードの場合、同じことが言えます。

コールとプットのプレミアムの差は金利差が大きいほど大きくなります。なので、実質レバレッジと、ボラティリティから出した確率を等しくすると、ドルスイスのプットは、ユーロドルのコールよりプレミアムが1.5倍高い計算になります。

ということはリスクが全く等しいのに、リターンが1.5倍になるということです。
これからはオプションの方もユーロドルからドルスイスにシフトしていった方がよさそうです。

にほんブログ村 為替ブログへ上位ランキングのブログ記事はこちら

2006年11月04日

スワップで年利何%を目指す?

この度、ブログ村の為替ブログの中で FX スワップ・長期投資派のサブカテゴリに登録しました。

投資系ブログだと年利目標を掲げている人が多いですね。
スワップ派のブログでもいくつか見かけましたが、せいぜい年利40%、60%、100%あたりで、デイトレ系の月100%、200%などに比べると堅実な目標です。

スワップ派は、クロス円を中心にUSD,AUD,NZD,ZARなどの色々な高金利通貨が取引対象になりますが、現状でボラティリティ(変動率)を考えて一番リスクが低いのはドル円だと思います。

かなり大雑把な計算ですが、ドル円のボラティリティをだいたい8%くらいとすると、下落幅が10円以内に収まる確率は80%程度です。すると、10倍のレバレッジでは20%の確率で破綻してしまうのでちょっと不安です。レバレッジを5倍に下げて20円の下落まで許容できれば破綻する確率は3%近くまで減少します。そう考えるとレバレッジが5倍以下というのが無難と言えるでしょう。

でも、5倍のレバレッジでもドル円で20%程度のスワップを得ることができるので、長期的にドル円のレートが大きく変動しないと考えると、かなり確実に20%の金利は取れるわけです。

そういうことなので、スワップ派で20%の金利は当たり前なので、その上を目指すために40%~100%の目標を立てている人が多いのでしょう。
ただ、そういう場合、スワップだけでなくスイングなど他の手法も併用している場合がほとんどだと思います。

私の場合はオプションを併用して、とりあえず50%の年利を目標としています。50%に特に根拠はないのですが、実質5倍のレバレッジでスワップ換算で10倍~15倍程度の利益を、という感じです。

にほんブログ村 為替ブログへ上位ランキングのブログ記事はこちら

スワップ金利その他のエントリー