プログラミング演習(準備)
2023年度
この授業の目的は、与えられた問題をプログラミングにより解決する能力を養うことです。そのために、実際にC言語のプログラムを作成してもらいます。
ただ、プログラミングの演習は、習熟度の個人差が大きいため、同じ時間に、同じ内容を全員に教えるだけでは教育効果が上がりません。そのため、できるだけ個別対応ができるよう、対面授業ではなく遠隔授業の方法をとります。
具体的な授業方法や質問の受付、課題の提出については、各クラスの担当者の指示に従ってください。ここでは、各自のPCでのプログラミングの環境について説明します。
各自のPCでのプログラミング環境
以下の記事を参考にして、各自のPCでプログラミングができる環境を整えておいてください。
- WebサイトでCプログラムを作成する(paiza)(初級コース)
- CygwinをインストールしてCプログラムを作成する(中級コース)
- Windows10標準Linux環境でCプログラムを作成する(上級コース)
大学のコンピュータ演習室の環境と同等のものが「中級コース」ですが、Cygwinのインストールには、ある程度のパソコンの知識が必要となります。まずは、「初級コース」でプログラミングができるようにしてください。課題のプログラムが作成できれば、どの方法でプログラミングしても構いません。
自分で調べて色々やってみたい人は「中級コース」「上級コース」に挑戦してみてください。
C言語のサンプルプログラム
以下は、「Hello World」と表示するだけの、もっとも簡単なCプログラムです。各プログラミング環境の動作確認に使ってください。
#include <stdio.h>
int main()
{
printf("Hello World\n");
return 0;
}
参考サイト
Cプログラミングを自習するためのウェブサイトや参考書はたくさんあります。以下のサイトは一例です。